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その他2024.05.07

【沖縄県の有効求人倍率】2024年2月の沖縄県の有効求人倍率の推移と状況をご紹介します

リージョナルキャリア沖縄のスタッフです。 沖縄県の有効求人倍率の推移と状況をご紹介します。

沖縄県の有効求人倍率の推移

沖縄県の有効求人倍率の推移と直近の状況を紹介します。 沖縄県の有効求人倍率は、緩やかな右肩上がりで2022年8月以降は1倍を切ることなく高水準を維持しています。コロナ禍が明けた2023年5月をピークに横ばいが続いている状況です。 全国と比較すると、大きな波はなく安定した数値を保っています。



2024年2月の有効求人倍率

沖縄県の2月の有効求人倍率は1.16倍となり、前月と比べ0.02ポイント増加しました。昨年同月と比較しても0.02ポイント増となりました。 一方、全国の有効求人倍率は、前月比0.01ポイント減り、1.34倍となっています。 沖縄県と全国を比較すると、全国が0.18ポイント高くなっています。

沖縄と全国の求人倍率推移.png
<参照:沖縄県公式ホームページ>雇用状況概要



エリア別求人倍率

エリア別に見ると、全てのエリアで求人倍率が1倍を超えており、「宮古」「八重山」エリアは2倍近くまで伸びています。リゾートホテルの建設ラッシュや観光客数の増加により、サービス業や販売業、建設業の求人が増えていることが影響しています。 昨年度と比較すると、「那覇」「沖縄」「名護」エリアでは、求人倍率がやや上昇しています。 「宮古」「八重山」エリアは、やや下回ったものの高水準を維持しています。 2402_エリア別有効求人倍率.png
<参照:厚生労働省 沖縄労働局ホームページ>労働市場の動き(令和6年2月資料)
【就業地別】一般職業紹介状況(新規学卒を除きパートタイムを含む)(実数)

職種別求人倍率

職種別では「保安(3.92倍)」、「福祉関連(2.65倍)」、「建設・採掘(2.44倍)」、「サービス(接客・施設管理等)(2.19倍)」、「販売(商品販売・営業等)(2.06倍)」の分野で、有効求人倍率が2倍以上と高水準となっています。前年度比で見ると、「専門・技術(医師・開発職等)(1.93倍)」の分野で1ポイント近い伸びとなっています。 「事務(0.75倍)」、「IT企業関連(0.98倍)」は1倍を下回り、前年度と比べても減少しています。

2402_職業別有効求人倍率.png
参照:厚生労働省 沖縄労働局ホームページ>労働市場の動き(令和6年2月資料)>職業別常用有効求人・有効求職バランスシート(フルタイム及びパート)



2024年2月の新規公開記事

転職成功者インタビュー 株式会社コーカス 松尾大樹さん(統括マネージャー) 52歳
2つの世界的有名なファッションブランドで28年間の経験を積み、50歳を超えて転機を迎えた松尾さん。
沖縄に家族を残し単身赴任するか、組織を離れて転職するかの選択に直面しました。コロナ禍で転職を果たし、現在は「SuiSavon-首里石鹸-」の店舗マネジメントを担当しています。 中高年での転職を成功させ、組織の成長を支える存在として活躍する松尾さんのキャリアストーリーに迫りました。

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