地域情報ブログ

その他2026.05.20

沖縄県の2026年2月の有効求人倍率

リージョナルキャリア沖縄のスタッフです。
今回は、沖縄県の2026年2月の有効求人倍率を紹介します。

沖縄県の有効求人倍率の推移

沖縄県の有効求人倍率は44カ月連続で1倍超えを維持し、安定した求人需要が続いています。

全国平均は1.19倍前後で緩やかな低下傾向にあり、沖縄県も1.07〜1.08倍の横ばい圏で推移しています。全国水準との差は引き続きあるものの、県内の雇用環境は底堅さを保っています。

2026年2月の有効求人倍率

2026年2月の有効求人倍率は、沖縄県で1.08倍、全国平均で1.19倍となりました。沖縄県は前月の1.07倍からわずかに上昇し、全国平均も1.18倍から0.01ポイント上昇しています。いずれも小幅な動きにとどまり、横ばい圏での推移が続いています。

202602_chart.png

参照:沖縄県公式ホームページ「雇用状況概況(令和8年2月分)」

|エリア別求人倍率

エリア別では、沖縄(+0.06/0.95倍)が上昇し1倍に近づきつつあります。一方、宮古(-0.67/1.56倍)と八重山(-0.41/1.47倍)は大幅に低下しました。前月に2倍を超える高水準だった両地域は、季節的な求人変動の影響もあり大きく調整が入った形です。那覇(-0.02/1.17倍)と名護(-0.08/1.45倍)も小幅に低下しました。

地域差は引き続き見られますが、宮古・八重山の倍率低下により前月ほどの開きはなくなっています。

安定所 有効求人数 有効求人倍率 前月比
那覇 13,031件 1.17倍 -0.02
沖縄 8,484件 0.95倍 +0.06
名護 2,222件 1.45倍 -0.08
宮古 2,063件 1.56倍 -0.67
八重山 2,012件 1.47倍 -0.41

参照:沖縄労働局「労働市場の動き(令和8年2月分)資料2-2」

|職業別求人倍率

職業別では、福祉関連が2.57倍(-0.11)で依然として最も高い水準にあり、人手不足が続いています。保安(2.33倍/-0.01)、建設・採掘(2.19倍/-0.08)、販売(2.13倍/+0.17)、サービス(2.05倍/-0.07)も2倍を超えており、幅広い職種で求人需要が旺盛です。販売は前月比+0.17と大きく上昇しました。一方、事務(0.61倍/+0.01)、運搬・清掃・包装等(0.69倍/+0.00)、農林漁業(0.83倍/+0.00)は引き続き低水準です。管理職(0.87倍/+0.01)やIT関連(1.01倍/+0.01)は横ばいで、IT関連は1倍をわずかに上回る水準を維持しています。

職業 有効求人数(2月) 有効求人倍率(2月) 前月比
管理職 48件 0.87倍 +0.01
専門・技術(医師・開発職等) 8,682件 1.88倍 -0.05
事務 4,273件 0.61倍 +0.01
販売(商品販売・営業等) 1,963件 2.13倍 +0.17
サービス(接客・施設管理等) 6,765件 2.05倍 -0.07
保安(消防士・警備員等) 555件 2.33倍 -0.01
農林漁業 257件 0.83倍 +0.00
生産工程(生産管理・設備等) 1,135件 1.29倍 -0.03
輸送・機械運転 1,309件 1.79倍 +0.01
建設・採掘 1,150件 2.19倍 -0.08
運搬・清掃・包装等 1,677件 0.69倍 +0.00
IT企業関連 1,127件 1.01倍 +0.01
福祉関連 5,974件 2.57倍 -0.11

参照:沖縄労働局「労働市場の動き(令和8年2月分)資料13」

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